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日本人の0才から14才の子供が、1年間に258名も命を落とす原因、
それが「不慮の事故」です。
(厚生労働省 令和元年人口動態統計月報年計 第7表より算出)
子供の「不慮の事故」とは、
就寝中の窒息、食べ物やおもちゃ等をノドに詰まらせての窒息、交通事故、
お風呂やプールそして河川等での水の事故、熱傷、高所からの転落、
などを指します。
2020年も、
2月にピーナッツの誤嚥による園児の窒息死が、
6月にはマンションからの転落による児童の死亡が相次ぎ、
大きく報道されました。
2019年には、
東京のプールで救命胴衣を着用した児童が遊具の下に潜り込み溺死しました。
大津市では園児が集団散歩中に自動車事故に巻き込まれました。
2018年には、
堺市でドラム式乾燥機に閉じ込められ園児が死亡、
大阪北部地震では通学路の違法なブロック塀が崩れ児童が亡くなりました。
しかし大きく報道される事故は氷山の一角で、
「不慮の事故による死」は同じような原因で何度も何度も繰り返される、
とてもとても心の痛む事故です。
当研究所は講演にて保護者の皆様や子育てに関係する全ての方へ
・過去に起き、今も繰り返される重大な事故事例
・事故を防止するための重要な対策
・いざという時の救命救急の方法
をお伝えしております。
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子供の安全研究所
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